NY債券、長期債反発 10年債利回りは4.61% 中東情勢への懸念で

ボクの日経

2023年10月14日の記事

13日、米長期債は前日比0.09%低い4.61%で終えた

中東情勢をめぐる地政学リスクにより、米国債は買い優勢

追加利上げに慎重なFRB高官発言

フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は13日、データなどの内容が大きく変わらない限り「政策金利を現水準に維持できる段階にある」との見方を示した。

➡再び円高?

 

米輸入物価指数(BBランク)

13日発表の9月米輸入物価指数は前月比の上昇率が0.1%と市場予想0.5%を下回った。

➡インフレ懸念後退要因

➡追加利上げ懸念後退?

➡再び円高?

米労働省が発表する輸入物価の統計。輸入物価は卸売物価を通じて消費者物価に影響を与えるため、消費者物価指数(CPI)との連動性が高い。

 

米消費者態度指数

ミシガン大学発表の10月の消費者態度指数は63.0と市場予想67.4を下回った。

消費者の景気の見方。消費マインドを示す。高いと好況。

➡景気後退懸念要因

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