アメリカの投資会社フランクリン・テンプルトン
ソナル・デサイCIOのインタビューまとめ
フランクリン・テンプルトンとは
アメリカの投資会社 約200兆円を運用している
詳しくは➡フランクリン・テンプルトン
CIO ソナル・デサイ氏
18兆円の債券運用を統括するソナル・デサイCIO
・日本市場に関しては明らかな魅力あり
・日本株と日本企業は新たな成長と円安の恩恵を受けている
・次のレベルに進み、賃金上昇を実現しようとしている
これらはすべてポジティブな展開とのこと
1年の変化ではわからないが、すでに2年続いており、3年目に入るだろう
インフレがサービス産業に浸透し始めており、賃金上昇が見られる
日本経済が好転する可能性は高いとみる
日銀の次のステップ
マイナス金利政策を終わらせ、利上げサイクルを開始すること
今後1~2四半期(3~6か月)で政策金利は動き出すだろう
➡円高になるだろう、現在底値に近いだろう
債券投資の機会到来か
過去15年間、全世界は低金利時代であり、債権に魅力はなかった
2023年は多くの投資家が短期金融商品に投資し、健全なリターンを得ていた
➡低金利時代は終わるとの見方がある、特にアメリカは高金利を維持するだろう
今後1~2四半期(3~6か月)で、長期金融商品に資産を移すことが魅力的になるだろう
ある程度のリスクが許容できるなら、ハイイールド際は興味深い
債権に資金を移すのは良いタイミングだろう
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